Philosophy お客様の想いを正しく伝え、成果へとつなげる「価値ある情報発信」のサポートを通じて、地域のビジネスを支え、未来を創造することを使命とします。
こんにちは。GMマーケティングスの代表を務めております鈴木です。
私は生まれも育ちもここ塩竈。小さな頃から、港町の活気や、人々の温かさに触れながら育ちました。
しかし、時代が変わり、かつて賑わっていた商店街がシャッターを下ろしていくのを目の当たりにし、とても悲しい気持ちになりました。そして、なにか地域のビジネスを応援する方法はないかと、最初はぼんやりとですが考えるようになりました。
その後、2011年の震災が私の価値観を大きく変える出来事となりました。
震災当時、私の地元・塩竈市も大きな被害を受け、多くの人が大切なものを失いました。商売を続けられなくなった人、生活の基盤を失った人、そして「もう立ち直れないかもしれない」と肩を落とす人たちを目の当たりにしました。
私自身も被災しましたが、愛車を失ったぐらいでとくに怪我もなく、家族も無事だったので、当時は自分のことは後回しだった覚えがあります。
そんな中で私が強く感じたのは、「情報の大切さ」でした。
震災後、支援物資がどこで配られているのか、営業を再開した店舗がどこにあるのか、どの企業がどんなサービスを提供しているのか——。それらの情報が、迅速に、正しく伝わることがどれほど人の助けになるかを痛感しました。
その後の「コロナ騒動」が、私の仕事への想いをさらに強くする出来事となりました。
2020年、新型コロナウイルスの感染拡大により、世の中は一変しました。人々の行動は制限され、小売店や企業の営業も困難な状況に。これまで当たり前だった「お店に来てもらう」「対面で営業する」ことが難しくなり、特に飲食店の多くの事業者様が苦境に立たされました。
店内での飲食が難しくなったことで、多くの店舗が打開策として「テイクアウト」などを始めましたが、その時に、私はハッとしました。宣伝費をかけられる大企業はまだしも、テイクアウトを始めてるのに誰にも知ってもらえない、そんなお店も多いのではないかと。
特に、私の地元である塩竈市の、大好きなあの店もこの店も、HPもSNSもやってないのに宣伝のしようがないのではないか？また、シャッターを降ろしてしまう店が増えてしまうのではないか、と。
そう考えた私は、塩竈市内でテイクアウトを始めた店舗を、自身が実際に足を運んで、できる限り詳細に正確性を持って、まとめるサイトを作ろうと考えました。それが「JIMOHACK宮城」の原型です。
たくさんの店舗を、私が出来る限界まで正確に情報をまとめた記事は、各所からお褒めの言葉をいただき、JIMOHACK宮城というサイトも、現在は多くの人に読んでいただけるメディアサイトへと成長しました。
現在は、様々な企業や個人事業主様のホームページ制作、予約システムの導入、SNSとの連携、求人サイトの制作などなど、お客様一人ひとりの状況に合わせたWeb戦略を全力でサポートしています。
私たちGMマーケティングスは、ただ見た目が美しいサイトを作るのではなく、「お客様の想いを正しく伝え、成果につながるホームページ」を提供することを目指しています。
震災を経て、そしてコロナ騒動を経て、ビジネスの在り方は大きく変わりました。
それらを乗り越えた今だからこそ、地域の事業者様と共に歩み、皆様のビジネスが発展するお手伝いをしたい。塩竈・仙台から全国へ、そして世界へと情報を届けることで、私たちの街の未来をつくっていきたいと考えています。
「伝えることで、誰かの力になれる。」
それが、私たちGMマーケティングスの想いです。どんな小さなお悩みでも構いません。ぜひ、お気軽にご相談ください。
| 事業名 | GMマーケティングス |
|---|---|
| 代表者 | 鈴木 一晴 |
| 所在地 | 〒985-0042 宮城県塩竈市玉川3-3-4 |
| 電話番号 | 022-200-6393 |
| 事業内容 | Webサイトの企画・製作・運営 Webコンサルティング SNSコンサルティング メディアの企画・制作・運営 |